「とゅもろ」の２曲目。 大学生になった有希乃さんの成長が刻まれている代表曲といえるでしょう。 有希乃さんにとって飛行機は別れだったり帰省だったり、ネガティブなイメージをさせるものなのかもしれませんが、ここでは自分が前に進むために必要なものでもあることが示唆されています。そこにちょっとした日常の出来事がスケッチ風にはめ込まれているのがとてもいいです。 有希乃さんがとっても気持ちよさそうに歌っているので、そういうイメージではないかもしれませんが、個人的には「Tear」のアンサーソング的位置づけかもと、勝手に思っています。ＣＤで聴くよりライブでの方が圧倒的に印象が良く、いつか青空の下の屋外ライブで聴いてみたい曲です。