有希乃さん@Zepp Tokyoへの道
管理人のじんけしと申します。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
さて今日、有希乃さんの所属するダイヤモンドミュージックツアーさんから、今後の有希乃さんの活動についてアナウンスがありました。
『みんなとつくる、Zepp Tokyo』という目標だそうです。
胸が熱くなりました。 嬉しくなりました 。 いつも有希乃さんの音楽活動を支えている尾飛さんの実直な姿勢が文章から伝わってきて、その点でも素晴らしいと思いました。
このアナウンスの前日、私はさいたまスーパーアリーナでU2のステージをみてきました。
私が中学生のころ、彼らの3rdアルバム「WAR(闘)」に出会って、大好きになって、ずっと応援してきました。彼らがその後リリースしたアルバムは私にとって1枚の外れもなく、来日公演のたびに足を運び、何度も驚かされて、感動させられて、衝撃を受けて、そのたびにもっともっと好きになりました。そんな私にとって、今回の彼らのステージはスゴすぎました。U2にしかできない唯一無二のライブでした。本当にずっと応援してきてよかった。私は幸せ者だったと思いました。彼らの音楽が自分の人生のずっとそばにあったことを心から感謝したくなるライブでした。
ご存じの方も多いと思いますが、U2は彼らが高校生の頃にドラムのラリーが掲示板にメンバー募集の張り紙をしたことがスタートでした。そしてU2となってからは1回のメンバーチェンジも行わずに現在に至っています。彼らも最初は、夢に向かって走り出そうとしていた高校生だったのです。
私は今年有希乃さんの音楽を知ることができたこと、そして渋谷GARETTでのステージをみられたことを多分生涯忘れることはありません。U2と同じぐらい、自分の心が震えるほどの感動をもらえたからです。何に感動したのかという理由が言葉では説明できないのだけれど、有希乃さんの歌声の素晴らしさ、曲の良さ、ステージでのパフォーマンスと共に、有希乃さんのここまでの歩みと、現在の頑張っている姿が、すべて1つになって、アーティスト「有希乃」という1つの「物語」として、私の目の前にあったからだと思います。U2とはステージのスケールも活動歴も全然違いますが、その感動に優劣はありませんし、その点を語ることには意味がないと思います。むしろ私がたくさんの感動を受けた他のアーティストの音楽と共に、有希乃さんの音楽の素晴らしさを語った方がどれだけ楽しいか、これも有希乃さんのファンになってあらためて気づかされたことです。そんな力を持っているアーティストさんなのだと思います。
『みんなとつくる、Zepp Tokyo』は、そんな有希乃さんやスタッフの皆さんが作った目標です。
荒唐無稽で非現実的だとか、夢物語はいつもハッピーエンドではないと、したり顔で言う人もいるでしょう。ショービジネスの世界の厳しさは門外漢の私の想像を超えているかも知れません。
でも私は見たいのです。
有希乃さんが願うのと同じように、ファンの私もZepp Tokyoのステージに立つ有希乃さんが。
あそこで「飛行機」や「とゅもろ」が演奏されたら・・・。本当にわくわくします。そのステージのオーディエンスになれたら嬉しいなと思いました。
そして私は見たいのです。
有希乃さんの「物語」の続きが。
私の尊敬するマーティン・ルーサー・キングは、かつて”I have a dream!”いう歴史に残る名スピーチを残していました。彼の偉大さは夢想したのではなく、いつか現実にしようよと人々に語ったことです。そもそも有希乃さんがZepp Tokyoのステージに立ちたい、と願わなければ、いつまでたっても「物語」は始まりませんよね! 私たちファンも有希乃さんがZepp Tokyoのステージに立つ日が来ることを信じて、彼女の音楽と一緒に時間を過ごしながら、これからも応援していきたいと思います。(2019.12.05記)