SHIBUYA! PARTY! PARTY! Vol.45(SHIBUYA TAKE OFF 7)

2019/11/18 18:30開演
<セットリスト>
1:とゅもろ
2:スーサイダー
3:きっと君なら
4:帰り道

(管理人レポ)
 渋谷GARETTでの感動のライブからわずか10日間。そして前回のPARTY! PARTY!からわずか2ヶ月ほど。ですが今日私がみた有希乃さんのライブは、これまでとは全く印象の違う「別次元」と呼べるほど、有希乃さんの魅力が凝縮したものでした。

・すっかり我々も馴染んできた幕開きの「とゅもろ」! 聞くたびにカッコよさが増し増し。
・と、ここで2曲目に「スーサイダー」。これが思いのほかヨカッタ! 今日一番のハイライトだったかもしれません。正直アルバム「とゅもろ」の中で個人的に消化できなかったとコメントしましたが、こんなにブルースっぽかったっけ?というぐらい今日は尖ってたし、このメロディであの歌詞というのが自分にとって初めてしっくりときました。
・「きっと君なら」 もう何も言葉はいりませんね。本当に大好きな曲です。
・そして最後の曲が「帰り道」。これはよい意味で予想を裏切られました。こういう明るいノリで閉じるのはいいですね。CDレコーディング当時より、段違いに歌がうまくなっている現在の方が圧倒的なエネルギーがあって歌がライブに映えています。

 すごくエラそうな言い方でまたまた申し訳ないのですが。
 ツイッターでセットリストを考えて悩んでるというお話をされていて、そのあと私がツイートで返信したあとの言葉が「 同じ曲は歌っても同じ歌はうたいません! 」だった(シビれますねぇ!)のですが、その言葉に偽りなしでした。それどころか、シンガーとしての実力に加えてパフォーマーとしての「何か」を感じたのです。 今日の4曲は 何度も聴いているファンには馴染みの曲です。 何が違うんだろう?と尋ねられてもうまく説明できないのですが、でもセットリストとしてよかっただけでなく、どれもが今日聴けてよかったと思えるパフォーマンスだったし、また次もライブで聴きたい!と思える魅力を放っていました。
 私たちはミュージシャン有希乃さんが「変貌」している時間を目撃しているのかも知れない、今日はそんなことを思った時間でした。 次は40分ぐらい聴きたいなあ!

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