2019/12/20 19時開演

（管理人レポ）
　今日は有希乃さんが所属されるＤＭＴの年末イベントでした。前半は今年の十大イベントの発表。有希乃さんファンにはおなじみ尾飛プロデューサーさんが進行し、 藤野櫻子さんと有希乃さんも登壇。有希乃さんはジングルの音出しを担当。なんかそれが微笑ましくて（笑）。ちなみに有希乃さんの「とゅもろ」全国発売のニュースは第２位に。しかもその中にあった有希乃さん今年の出来事集の中に、このサイトの話まで出てきて管理人赤面でした（大汗）。

　後半は有希乃さん、藤野櫻子さん、そして尾飛Ｐさんのミニライブでした。

＜セットリスト＞
１：とゅもろ
２：がんばれなくなっちゃった
３：Ｔｅａｒ

・このサイズの場所でこの距離で聴けるのは至福！　「ライブで歌うことが楽しくなってきた」というコメントは、最近自分が感じている有希乃さんのライブでの「変化」とつながっているのかも、と思うぐらい、今日の３曲もとてもよかったです。
・中でも2019年のライブ歌い納めになる「Ｔｅａｒ」はすごくヨカッタナァ･･･。この歌自体が変わったのではなく、間違いなく有希乃さんがこの曲を作った頃から大きく成長されて変わったのでしょう。この歌が歌っている孤独の中でみつけた小さな希望は、今ではすごく大きく育ってきているのですね。11月のライブでは、この曲がステージでNanaさんとの友情の証を感じさせる場面になっていましたし、今日のライブでは、いつか立つZeppTokyoのステージで、アンコールの締めで歌われたらいいなあと思うぐらい、未来を感じさせた瞬間になっていました。
・歓談の場もありました。こちらも至福でしたよー！！　有希乃さんが「ライブ前はすごく緊張する」とおっしゃってましたが、私たちファンも会場で緊張する時があるのです（笑）。だって今回みたいな場だと、自分の身の置き所に困ってしまったらどうしよう！となりそうで（汗）。でも有希乃さんとたくさんお話ができましたし（直筆メッセージ付きのフライヤーをいただいて感激でした）、また他のファンの方ともお話ができました！　ツイキャスなどでＨＮをお見かけする方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです。尾飛Ｐさんが考えてらっしゃる違うコミュニティの方同士の交流という意味で、とても素敵な時間をいただきました。
・藤野櫻子さんの歌を初めて聴かせていただきました。ミニライブでの２曲目がすごくドラマチックで印象に残りました。どこかでお目にかかったことがあるなあ、と思っていたら9/18の昭島にいらっしゃったそうで（帰りに発熱した有希乃さんを介抱された話が今日ありました）、また確か9/24の渋谷でもいらっしゃったかなあと。その日の演奏曲の中でまだ知らなかった「１日おきのアイ」のことを尋ねた時に、すごく親切に対応していただいて、残りわずかだった「１日おきのアイ」のＣＤを買うことができたことを覚えています。プロの方ですから当たり前ですが、歌が上手なことはもちろん、様々な面で有希乃さんの身近なお手本になってらっしゃるんだなあということが、とてもよくわかりました。
・そして尾飛Ｐさんのライブも実は初めてでした。私ごときが言えることではないのですが、さすが！ですよね。今日のイベントの締めとなった曲がすごくて、東日本大震災からの復興の頃に作られたというお話があったのですが、曲のサビの部分がマイナーから始まりながら、ぐっとぐっとぐっとためて終わりの部分で明るい感じに調子が変わるという展開で、すげえぇ！と思いました（なんか、えらそうな表現でスミマセン）。有希乃さんのアルバムはもちろんのこと、歌動画や普段の活動を支えてらっしゃる尾飛Ｐさんの音楽面でのスゴさは言うまでもないのですが、今日のイベントが和やかな雰囲気で終始進んでいるところや、有希乃さんがここまで頑張って活動されているところなどからも、やはりお人柄も素敵なのだろうなあ、とあらためて思いました。

　というわけで有希乃さんのファンの方、ぜひ機会があったら参加されるとよいと思います。音楽ライフアーティストの皆さんとは残念ながらお話する機会はなかったのですが、ＤＭＴに関わる皆さんを応援したくなる素敵なイベントでした。ありがとうございました。