原曲収録：椎名林檎「日出処」(2014)　

（管理人より）ゴメンナサイ。この曲を選んだ有希乃さんの意図も、有希乃さんの優しさも伝わってます。でも。今回の歌は私の心には響きませんでした。
　この曲はサッカーブラジルＷ杯があった時にNHKサッカーのテーマソングで使用されました。NHKのサッカー中継で使われた歌にはアツくなる名曲が多いです。Superflyの「タマシイレボリューション」とか、ワンオクの「We are」、そして今年のMAN WITH A MISSIONの「Change the World」も素晴らしい。でも、この曲は好きになれなかった。「何でワールドワイドなイベントの中継で使うのに曲名がNIPPON？　何で日本代表だけを応援するような歌を使うんだろう？」という違和感がずっと拭えませんでした。（まあ、歌詞の内容とかみても、きっと椎名林檎はサッカーに興味ないんだろうなあって思いましたし（汗））。だからまあ、曲自体の問題というより曲の使われ方の問題が大きかったと思います。
　だから今回も同じかな、と思います。有希乃さんが今、これを選んだ意図はわかります。ただCOVID-19で苦しんでいる人は世界中にいるし、日本はもちろん、私の周囲にもたくさん外国人はいらっしゃるので･･･。また昨日はネットで”One World：Together at Home”がやってました。世界のさまざまな国のアーティストたちが、ひとつの目的のために演奏しているという事実がすごく嬉しかった。それもあったかもしれません。
　ああ、欅坂の歌動画に続き、またやっちまったかな･･･。自分の有希乃さんへの様々な感動が心からのもので、今まで全くウソがない気持ちを書いてきただけに、正直に今回も書きました。せっかく有希乃さんが頑張っているのに･･･。本当にゴメンナサイ。