強く儚い者たち / Cocco #71

原曲収録:Cocco「クムイウタ」(1996)

(管理人より)第71弾は、あのCoccoの代表曲。リアルタイムで接していましたから、この曲がリリースされた時のインパクトが凄かったことを覚えています。同時期にブレイクしたUAと並んで、曲もパフォーマンスもまさに彼女でしか務まらない孤高の存在でした。さてこの神話的な詩を持つ曲にどう挑んだか。うーん・・・。やっぱり難しい曲なんですね。でも声を大にして言いたいのは、こういうチャンレンジスピリットがカバーには必要だと思います。「さようなら、花泥棒さん」について、厳しめのコメントをしてしまいましたが、この曲をカバーしたことには素直に拍手を送りたいのです。 正直有希乃さんにピッタリ、とか、完成度が高い、とかではないかもしれません。でもでも。歌わなきゃはじまらないじゃないですか! Coccoさんへの憧れとともに、そんな曲を歌ってみよう、とするシンガーとしての勇気と貪欲さを嬉しく思うのです。

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